定期テストと大学入試。

マイルーム代表です。

 

東谷中学は今日からテスト!がんばれ!

 

さて、定期テストと大学入試をどう使い分けるか

特に高校三年生には重要な課題です。

ホントは高1、高2生にとっても重要です。

 

現代文・・・

現代文は、文章を理解できたかを、出題者が試します。

図解すれば【文章→出題者→設問】

 

定期テストでは、

文章=何度も読んでいるもの。

出題者=授業をしている学校の先生

設問=授業中に一度は聞かれています。

考えれば、点が取れないのがおかしいですね。

 

入試では

文章=読んだことがない。

出題者=大学の先生

設問=傍線部・空欄問題

文章を正確に読む練習と

設問に対するアプローチの練習をしなければ、

勘に頼ることになります。

ある程度、問題集などで読む練習をして

過去問を解くことが入試には必要です。

【志望校の過去問演習してくれない塾は、

行かない方が良いです!】

 

古典・・・

学校の授業では、単語と文法の説明をしてくれます。

まず学校の定期テストで単語と文法をしっかりと覚えましょう。

 

ただ入試古典は見たことがない文章が多く、

読み方が分からないと読めないことが多いです。

入試古典では、単語・文法に加えて「読む力」が必要です。

 

定期テスト

現代文は、文章を正確に読む練習、

適当に読むのではなく、論理を意識して読む練習。

古典では、単語と文法をしっかりと習得する。

これらが入試に直結した学習です。