小論文小ネタ
マイルーム代表です。
専門学校や総合選抜入試が近いてきました。
小論文が課せられることが多いです。
推薦入試で差がつくのは、意外と言葉の使い方です。
それなのに、毎年多くの受験生が同じ言葉を使い、同じような文章を書き、同じように落ちていきます。
たとえば、
「すごく大変だったけど頑張った」
「とても貴重な経験になった」
これでは、あなたの思いや考えは何一つ伝わりません。
推薦入試とは、「あなたの思考力・表現力・人間性」を問われる試験。
その鍵となるのが、「語彙力」なのです。
なぜ語彙で差がつくのか?
語彙が豊かということは、つまり「思考が深い」「伝える力がある」ということ。
面接官や小論文の採点者は、語彙の使い方から受験生の人間的な成熟度を読み取ります。
語彙が乏しいと、内容まで薄く見られてしまう。
逆に、語彙が深いと、「この子は伸びる」と評価される。
つまり、語彙力は単なる“国語の力”ではなく、自己PRそのものなのです。
推薦入試で使いたい語彙リスト(抜粋)
主体性
内省
協調性
多様性
客観視
社会性
有用性
視座を広げる
問いを立てる
小難しく感じるかもしれませんが、きちんと文脈に沿って使えば、非常に力強い言葉になります。
語彙を増やすトレーニングとは?
当教室では、推薦入試対策として「語彙トレーニング」を行っています。
同じ意味の言い換えを学ぶ
評価される語彙をリスト化する
小論文や自己PRでの使い方を練習する
これだけでも、数週間で文章が別人のように変わります。
推薦入試は、準備次第で大きく差がつく入試です。
だからこそ、語彙という「武器」を持って挑むことが重要です。
「自分の言葉」で語る力を!
当教室はその土台作りを全力でサポートします。