勉強方法!

温度差に翻弄されているマイルーム代表です。

 

さて、小林秀雄が「20代に読んだ本は人生の糧になる」と言っていましたが、

私が20代、特に読んだのが、玉川学園の小原國芳先生の著書です。

 

教授法について…

「与えられた知識より自ら掴んだ知識が尊い。

教え込む教師は下の下である。学ばせる教師でありたい。」

「暗記もの学科の教師たちよ、眼をひるがえしてよ!イデーの教育!

幻なければ民亡ぶと。夢のない、幻のない、創意のない工夫のない教育ほど、

恐ろしいものはないと痛感します。…大いに考えさせ、学ばせ、工夫させ、

夢を夢見させてほしい」

という言葉があります。

 

もちろん最低限度のことは「教え込む」必要はあります。

しかし、最近の子供たちの学習方法や学校や塾での教授方法は、

あまりにも暗記に頼りすぎていると思われませんか?

右から左へ移すだけ。ホントにこれで良いのでしょうか?

 

マイルームでは「与える教育」よりも「掴ませる教育」を、

「教え込む教育」よりも「学習させる教育」を思索し実践しています。

と申しましても「自学自習」という名の放任ではありません!